蜂はむやみに怖がらなくてもよい?

林業バリバリの現役さんにお話を聴ける機会がありました。
うち、蜂の情報を。

蜂に刺されても、全員が全員重症になるわけでもないそうですよ‼

蜂に刺されて重症になるのは、アナフィラキシーショックを起こす原因を持っている人。
つまり、蜂毒のアレルギーがある人である。

自分がそれに当たるのかは、予め病院で検査することが出来るのだそう。
アレルギーがあると判断を受けると、対処法として、いざと云う時に自分で太股に打つ注射を処方して貰える。
その注射を打つと10分程度、アナフィラキシーショックによって急激に血圧が下がる症状を抑えてくれるのだとか。

10分の間に救急搬送に備える事が可能になり、重大事故に繋がるのを防ぐ可能性が随分広がるとのこと。

数種類の蜂(その方は、スズメバチ系とミツバチ系とおっしゃっていた)に対するアレルギーを自分が持っているか?
知っていると、無駄にビビる必要が減るかも…です。

※その方は毎年検査を受けられていて、後輩たちにも受けさせ、一緒に動く班のメンバーの結果を把握しあっているとのこと。

あと、蜂とバッティングしてしまうのは、間伐作業よりも圧倒的に下草刈り中が多いそうですよー(^ー^)

絶対はないので、刺されるような状況はなるべく回避したいものです。
黒っぽい服装は、やはり避ける方が無難みたいです。
蜂さん達に怖がられないように、気を使うこととかも、出来ますね。

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