どんぐりの苗木づくりに挑戦します!!
▣ 準備物 ~習ったもの~ ▣
* どんぐり ・・・なるべく落ちたてのもの
* 選定枝葉を2年程置いて土のようになったもの
* 落ち葉・枯れ枝
* 消し炭(竹炭など)
* 籾殻燻炭
* 麻もしくは藁
基本的にはこんなカンジですが
代用できるものは有るものを使う
で、いいようです。
理想は、11月~1月中旬ころまでに
出来ることが望ましかったようです。
わたしは、
* どんぐり → 秋に琵琶湖周辺で拾ってパウチ袋に入れておいた
* 腐葉土 → ホームセンターで購入
* 竹炭(小&粉状) → チャコールファームさん(大阪)で購入
* 籾殻をちょっと燃やしたもの → 炭になっていないw
* 真菰の枯れ葉 → 籾殻は、奈良の農家さんの無農薬黒米のもの
真菰の葉も、同じ方から。
* コンポストの土
で、してみようと思います。
① どんぐりを、自然水に1日浸ける
飲み水は、三重の宮川のお水を汲んだものを
送っていただいているので、それに浸けました。
氣持ちで、和歌山県の神野々の金水を少々。
② ポットに穴をあける
苗専用のビニールのポットが無いので、前に苗を植えていた
缶を使用。WSでは、専用ポットの横にも大きめの
縦長の穴を開けられていました。
缶も、底と側面に、錐でいくつか穴を開けましたが、
足りないかも・・・。
③ 底に竹炭を入れ、その上に腐葉土と土、
細かくした竹炭・籾殻を入れる
何層か重ねて、軽く混ぜる
④ どんぐりを2~3粒置く
⑤ 真菰の葉を細かく砕いたものと、籾殻をのせる
※ WSで習ったのは、麻か藁を細かくしたもの。もしくは落ち葉を砕いたもの
毎日かける水が、地表に当たると
ポットの中身が詰まってきてしまうので
その保護の役割
竹炭と籾殻燻炭の二種類を使うのは、
水分調整・微生物の生育に不可欠な多孔質の炭が
ランダムである必要があるためだそうです。
大きめのものでしっかり→竹炭
広範囲にあること→籾殻燻炭
🌳
籾殻をゆずっていただいていたので、
それを燃やして炭にしてみようと思いましたが、
うちのベランダでは、怖すぎた( ;∀;)
ウッドガスストーブ(去年つくった)に
ヒノキのカンナリボンを入れて、火をつけ、
籾殻も入れたけれども、
いざ火がつくと
「や、やっぱやめよ。」とビビリ、
ただの火遊びで終了。
🔥
ホームセンターで買ってきた腐葉土で、
菌糸が出来るのか?不安があるので、
山に行く機会を作って、しっとりした落ち葉を
拾ってきて、後日埋めたいと思います。
今年の秋は、どんぐりと落ち葉と
枯れ枝をたくさん拾っておこう♪
育ってくれると嬉しいな。
💝
大きくなったら、大きなポットに植え替えて
育てていきます。
🌳
将来、間伐した後に植えてみたりしたいな。
これを、自治体の住民みんなで育てておいて、
災害などの復旧の山づくりで使えるようにしておくのは
どうかなーーーー??って思うんだけど。
どんぐりが出来る樹があると、
山の動物は喜んでくれると思いますし、
そういう樹は、マザーツリー的な
山の環境を司る存在になるはずです。
・・・
そういうことよりも、
「どんぐりは脂肪と炭水化物だから、
食糧難になった時に、
人間の命を繋ぐものになりますよ。」
と言った方が効果的なのかな?
ちょっと分からないけど・・・。
ベランダで愛でることが出来ます♪