死について。

昨日と今日、たくさんの再生や誕生を目の当たりにし、心踊る2日間だった。

同時に、死に直面した時の感情の処理が、とても下手くそなんだということを、また思い知る。

別の生き物が生きるため…という死ではない死について。

交通事故にあったリスを、せめて土に還したいという想いで土のある所に連れていく人、そのビニール袋を振り回す人、そのご遺体を見てアクセサリーを作りたいと言う人、反応はさまざま。

私は、ささくれだらけになってしまう。なのに表に出さない。
子どもの頃から、過剰反応を責められ、鬱陶しがられてきたと、自分が思っているせい。
なのに中はグダグダ。

この1年、何をやってきたんだろう…

富士山の力をお借りしてみようとしたけれど、野性の動物や身近な動物の死を、ただの出来事として受け止めることが出来なかった。

ただ祈るだけ哀しいだけ、で止まりたい。

「黄泉の国はただ次にいく場所なのだ」と、すっと受け入れられるようになりたい。

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