久しぶりに(人間の)病院に行った話

先週、体調不良で受診したのですが、
翌々日にそのクリニックから着信がありました。

「先生からお伝えしたいことがあります。
なるべく早く、クリニックに来てください。」

と。

ドラマのセリフみたい。

 
もうずーーーーっと受けていない婦人科系のがん検診と
甲状腺とかホルモンとかの血液検査を受けていたので、
 
「はーい、わかりました。予定たてます」
と言って普通に切った後、
 
「ぇ、余命何ヶ月??」

とか、一通りグルグル。


 
でも、
「どうせ『そんなコト?』って言って笑うようなこと」という
イメージがトータル的に強く、グルグル終了。
 


3日後、仕事の帰りにクリニックに行くと
ドクターは、神妙な面持ちで






 
「貧血が酷いようで・・・」と。


 

・・・。




 
「だから来とんねん!」(心の声)
 
予想通りの『そんなコト?』。




 
最初に、
「今年に入ってから月経が不安定で、 
出血量も日数も尋常じゃなく多い。
更年期のひとつの症状だと思い様子を見ていたが
フラフラすることが増えたので、何か解決策をとりたい。」
と、申し上げました。

 
『がん検診もその他検査にも特に異常は無かったよー。』
で、いいじゃん!!
こないだの検査時のヘモグロビンの値は7だったようで、
男性なら倒れるレベルだそうですが、わたしは女性です。
 
食べ物に氣をつけて、処方されたカプセルの薬を飲んでみます。

 
でも、あれね。
数値で状態を改めて知らされると、
しんどいながらも昇っていた階段とかが、
さらにしんどくなるものですね。
 
体温計で熱を測って、
38.6℃とかのデジタル表示で
急に寒気が酷くなるのと一緒~

脳ってちょろい
ってコトも、体感!