朝起きると、あらざん（♂推定生後10か月程度）が不自然な姿勢で横たわっていました。
猫トイレの前で。
お尻から半分ウンチが出ていて、困ったような顔で私を見上げています。
驚いて、とりあえずトイレットペーパーで処理し、改めて確認してみました。
なぜか、匍匐前進のようなカンジで前脚だけで歩こうとします。
朝ゴハンもその姿勢で食べました。
TNRでお世話になっている獣医さんは手術のみの日です。
なので、別の獣医さんに診てもらいに行きました。
レントゲンと触診。
以前から胸骨の一番下に奇形があることは、分かっています。
それが原因かと思ってたのですが、どうやら関連はなさそうだとのこと。
その他、心筋症の症状・血栓・骨折・脱臼・腫瘍なども見当たらないと。
「精神的なこともあるかも知れないので、様子をみましょう・・・。
２～３日経過しても動かせないようなら、主治医の先生に診てもらってください」
と、圧迫排尿だけしていただきました。
あらざんは4月にTNRで捕獲したコ。
住んでいた地域は、今後長期の鉄道工事が入るため、危険。
若いし、里親探しをしたいと思い保護した。
その後、骨の奇形が見つかり、風邪も何度かひき、ヒトになついてくれない・・・などで、本格的な里親探しをせずに、一緒に過ごしていた。
そして、先住猫や後から来た兄弟とはとても馴染んでいる。
写真は前日の写真（兄弟と）
