カンナチップを猫用システムトイレに入れてみた

先日、富士宮のきらめ樹工房から送って貰った〝カンナチップくん〟を、猫さん達のトイレに入れてみました。

工房には、出来るだけ粒が大きめの物を…と、リクエストしました。
まずは、システムトイレから試したかったので。

【きらめ樹 用語】
カンナチップくん…機械カンナを使用して木を加工する時に出るカンナ屑。大きめのおがくず。

システムトイレは2段になっており、通常は上段に大きめの猫砂を入れ、下段には吸水シートを入れます。うちは犬さん用のトイレシートレギュラーサイズ。

猫砂は、ペレット状の物を使うことが推奨されています。(球体か俵型)
濡れても崩れないタイプのペレット。
素材は鉱物です。

最近は、ペレットストーブに使う木のペレットも、猫トイレ用に出回っています。
市販の物のように濡れても崩れにくいタイプと、濡れたら粉状になるタイプがあります。

システムトイレの上段と下段の間は、メッシュになっていて、オシッコは下に落ちるようになっています。

崩れるタイプのペレットを使った場合、オシッコで崩れて粉になった物は、メッシュを通って下に落ちます。
※でも全部は落ちないので、その粉が猫さん達の足に付いて、トイレ周りは結構汚れます。

゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚

カンナチップくん、3つあるうちの1つのシステムトイレの上段に入れてみました。

半日は誰も(うちには猫が5匹居ます)使わなかったのですが、2才キジシロ♂くんがまず興味をもってくれ、そのまますんなり使ってくれました。
その後、しばらくしてもう1匹も。
今では、すんなり使ってくれています。

割と繊細な性格の2才黒猫♀さんが使っているところは見ていませんが、掃除をしている感覚では、3つのうちの二番人気…といったところ。
ウンチもしています。

多少の屑は、メッシュを通って下に落ちてしまいますが、そんなに気になる程ではありません。

足に付いてしまうこともありますが、思っていたほどではありません。

オシッコがすぐに下に落ちるので、ベッタリすることもなく、何日間かはそのまま使えます。

トイレ周りの汚れ具合は、崩れるタイプの木のペレットよりもマシ!!

私の中では「レギュラーで使いたい」です。

きらめ樹工房から送って貰っているので100%国産の杉と桧。
輸入木材に含まれているような防腐剤や殺虫成分が含まれている心配もない。

そして、ゴミが軽い。

猫さん達も気に入ってので、具体的に考えたい。です。

発送してもらえるMAX大きいサイズで、送料込みでいくらで買えるのか…
それがコストパフォーマンスとしてどうなのか。

次は、システムトイレじゃないタイプの猫トイレでも試してみる予定です。

ちなみに、工房のスタッフさんのうちの犬さんが、想定外の所にオシッコした時にも、吸水用として重宝されているのだとか☆

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